ロシア語

ロシア語授業

今週の授業から、スカイプを使ってやることになった。授業料も値切り、了解してもらった。 宿題をスキャンして送らないといけないのがめんどくさいけど。上手くいくようだったら、週2回にしてもいいなと思ってる。 先週分と昨日出した宿題がもう返って来た…

仲が悪いので

今日は、サンクトペテルブルグ出身のロシア人と話をする機会があった。 米国とロシアは仲がよくないので、ロシアに残っている家族が「娘がアメリカにいるのよ」と言うと、怒ったような反応をするロシア人が結構いるそうだ。 サンクトなんて都会でもそうなん…

ロシア語授業22回目

まずはショックなお知らせが! 先生が引っ越してしまうのだ。クラスをやってやれない距離ではないが、今までのように平日の夕方、仕事が終わった後に、というのはちょっと無理。 今、先生とあーだこーだ調整中。週末にやることになったら、クラスは月2回と減…

ロシア語授業第21回目

今日は対格の続き。複数形や指示代名詞の変化をやった。先生が単語を読上げ、それを書き取る練習をまたやった。Диктантと言うらしい。あとは食べ物を表す名詞を学んだ。食べ物関連は、単複同形の単語が多いような気がする。 今日の宿題は、先生お手製のプリ…

岩波ロシヤ語辞典

週一ブックオフ詣での収穫。ロシア語ではない、ロシヤ語である。初版は1960年で、これは1981年発行第18刷のもの。全く使った形跡がなく、キレイなものが1ドルだった。 一番新しい岩波ロシア語辞典と比べてずっと小さいので持ち運び用にいいかも。岩波ロシヤ…

Moscow to the End of the Line

「酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行」が読みたかったんだけど、絶版で入手が難しそう。しょうがないので、英語に翻訳されたものを購入した。 旧ソ連の地下出版で大ベストセラーとなり、世界十数か国で翻訳されている書。 トルストイやドストエフスキーと…

ロシア語授業20回目

今日は、対格の名詞の複数形と動詞の過去形をやった。 先生が単語を読上げ、それを書き取る練習もやった。ОとА、ЕとИの間違いはよくあることだが、今日はРとЛを間違えた。あと、Цの後にはЫは来ないのに、つい音に騙されてそう書いてしまった。正解はИである…

вы と Выに関する追記

вы と Выについて書いたが、手持ちの教科書で、それについて書かれている箇所を見つけたので紹介する。 「Русский легко!」の57ページだが、ちゃんと書き分けてある。「ваш/Ваш」「вас/Вас」なんかも区別がありそうだ。 「 Говорите правильно!」の30ペ…

Говорите правильно!

「Говорите правильно!」(ISBN 9785883370389)という、会話をメインとした教書をまた買ってしまった。これは数多くのダイアローグと音声ファイル、解答付きの練習問題が掲載されていて、独習用にいい。 本のタイトルは、ロシア語だと「正確に話そう」になる…

вы と Вы

先生に教わったのだが、複数の意味で使うときには、「вы」のように「в」を小文字で書き、単数(敬称)の意味で使う時には、「Вы」のように文中であっても「В」を大文字にして表記するそうだ。 ざっと手持ちの教科書を見たところ、このことについて触れている…

戦争と平和(二)

「戦争と平和(二)」読了。 2巻はあまり戦争のシーンが出て来なかった。その代わり人間ドラマがすごかった。ドロドロしている。なんつーか、まともな人間は誰1人いない、まともだと思ってた人もそうでもなかったとか。空気の読めない人にイライラするとか…

無礼じゃないロシア人

あたしのロシア語の先生はモスクワに実家があり、だんなさんはメキシコ人である。先生は、アメリカでは、ロサンゼルスの他にニューヨークに住んでいたことがあり、ロサンゼルスよりニューヨークの方が好きだそうだ。 先生のだんなさんは、モスクワへ行って、…

ロシア語授業19回目

前回の宿題の見直しと所有代名詞と数の数え方。次に進むかなと思ったら、教科書的にはちょっと戻る形になった。 またしつこく「т」の音を直された。今日は、「хотете」の中の最初の「т」がひっかかった。確かにきちんと舌を当ててなかった。ちなみにだんなに…

登場人物

たまに誰がだれだか分からなくなるのでメモメモ(ウィキペディアから引用したものに自分なりに肉付け)。今は2巻目の途中だが、随時増えていくかも。 「Newsweek's Top 100 Books」で、「戦争と平和」がトップに選ばれていた。米国でも広く読まれているんだ…

カチューシャ

だんなの実家の冷蔵庫を直しに来た男性がロシア人だったそうだ。「カチューシャ」を歌いながら仕事をしていたので、義母さんも一緒に歌っていたとか。 アメリカで教育を受けただんなは意外とロシア民謡を知らない。日本人って、ロシア民謡に限らず、色々な国…

文法的解明

「Меня зовут(自分の名前)」という名前を名乗る時の決まった言い方があるが、ここで使われる「меня, тебя, вас, нас, его, её, их」は対格だったんだね(「しっかり学ぶロシア語」105ページより)。 主語を出さずに「звать」(呼ぶ)の三人称複数「зовут」…

戦争と平和と白痴

新潮文庫の「戦争と平和(一)」をもう少しで読み終わるところである。これは面白い! 19世紀初頭の帝政ロシアが舞台になっているわけだが、軍の人間関係なんて、現代の会社の中の人間関係と変わりないし、ロシア貴族の親子関係だって、甘やかす親もあれば、…

学習の参考に

まだまだアネクドートを理解するところまでいっていないのだが、「閑話傍題(アネクドートの小部屋)」さんはマメにのぞいている。 「新帯研 第53回」のエントリーが、ロシア語をマジに勉強しようとする人には役に立つかもしれない。レベル別に具体的な参考…

ロシア語授業18回目

前置格を更に詳しく学習する。複数形と例外を更に学ぶ。ロシア語ではこの「例外」とやらにこれからも苦しめられそうだ。前置格の学習は、これで終わりではなく、まだ続くもよう。 そして、時間の数え方と月の言い方を更に練習。先生がロシア語で24時間制を…

作文、訂正後

Я живу в квартире.В квартире есть двадве комнаты, двадве ваннаиванные, кухня, балкон, столовая, и гостиная.Там на двери зеркало.В гостинаегостиной маленькое кресло, и стенка. На стенке фотографии. В стенке старый телевизор, книги, и кассет…

ロシア人のペンフレンド

何人かメールをくれたロシア人(いずれも日本語勉強中)がいたのだが、あたしが返事をしなかったので、そのままになってしまった。昨日、今更だけど返事を書こうと思ったら、もらったメールが見つからなかった・・・ごめんなさい、皆様。 そうしたら、また別…

Мой Дом

今度の宿題の作文は、自分の家の部屋の中を描写すること。習った単語と知識を駆使して書いてみた。先生に訂正してもらったら、訂正箇所を明記して再アップする予定。練習の為になるべく形容詞や複数形も使おうとしてるんだけど。太字はアクセントのある母音…

大統領のブログ

メド大統領のブログ。映像付き。スクリプトもあるので、リスニングの勉強にはいいかも。コメントの数がものすごい。Блог Дмитрия Медведева

ロシア語授業17回目

<追記> 先生に何度も発音を直される羽目になったのは、「T」のすぐ後に来た母音との関係で、日本語や英語にない音になっていたからだと思われる。だから普通はあまり「T」の音を意識しなくてもいいような気がする。 </追記> 「T」を発音するときの舌の…

本やDVDなど

ブックオフで、アクーニンの本と一緒に見つけて買って来た、「ソーネチカ」という小説。ロシア人女性の作品を読むのは初めてかも。あと、ドストエフスキー以外のロシアの作家の作品が読みたくなって買って来たトルストイ。 「カラマーゾフの兄弟」は読みやす…

Russian Webcast

これはいい! 「Russian Webcast」というサイトを見つけたが、スクリプト付きのリスニング教材だけど(元はニュースらしい)、使われている単語の紹介やテストまでついてるの。 作成者は、「Голоса」関係の人と思われ。

書き取り練習

CDを聴きながら、単語を書き取る練習をしてみた。耳にしてすぐ意味の分かる単語でも、スペルはきちんと覚えていないものが多かった。 特にアクセントなしの「е」と「и」、アクセントなしの「о」と「а」、はいざ書こうとすると咄嗟にどっちだったのか迷ってし…

Как поживаете?

「Привет」で挨拶をしたら、「Как дела?」と訊いてもいいが、「Здравствуйте」で挨拶したら、「Как пожеваете?」あるいは「Как у вас дела?」と訊ねる方がいいそうだ。 「元気?」か「ごきげんいかが?」くらいの違いだろうか。 関係ないが、写真は訂正され…

Ирония судьбы

「Ирония судьбы」をようやく観終わった。どうでもいいけど、ここでイッポリートを演じているのは、「Ivan Vasilievich: Back to the Future」でイワン雷帝を演じている人だ。この人は芸達者だと思うぞ。 終わり方がよかったっす。ただ、長〜い映画で途中で…

Голоса

「Голоса」というのは、アメリカの大学で使われているロシア語の教科書らしい。その教科書のウェブサイトが充実している。 自分的にはビデオコーナーが気に入った。字幕がなくても、なんとなく理解出来そうなレベルなので(あくまで「出来そう」な気がするだ…