ロシア語授業15回目

 先生が不在中にやった宿題が答え合わせされて返って来た。先生は、よく出来たとほめてくれたが、ケアレスミスが沢山あって、ちょっと落ち込んだ。主語は「私」なのに「彼」の活用を使ってどうすんの>自分

 あと、文章の組み立てそのものを直されたものがあった。一文に情報を複数盛り込もうとして自滅してしまったのだ(「娘は本を沢山読み、そして読書が好き」みたいな)。同じような間違いがいくつもあった。こんな初期の段階で、変なクセが出ているとは。簡潔な文章を心がけよう。

 最悪の間違いがひとつ。ロシア語の「T」の筆記体は「M」に、「P」の筆記体は「N」に似ている。「Tennis」と書くところ、最初の「T」を「P」にしてしまっていたのだ!いやあ、ヤバイ。家族に話したら、みんなあまりのヤバさにちょっと引いていた。

 一応、今後の予定を先生にそれとなく聞いてみた。今日はちょっと動詞の過去変化をやったが、来週は前置格をもうちょっと詳しくやるそうだ。対格が来るのはその後のようだ。

 関係ないが、先生のだんなさんはメキシコ人である。スペイン語で、というかメキシコで冷蔵庫って何て言うのか、だんなさんに訊いてみてもらえますか?と先生に訊いたら、先生がその場で電話してくれた。「refrigerador」と言うらしい。覚えておこうっと。