復習も暗記もいいけど・・・

 自分が持っているロシア語教科書の名詞男女中性別複数形、形容詞男女中性別変化、動詞現在形活用、場所を表す単純な前置格の練習問題は全て何度もやってみた。しかし、まだなんとなく知識に自信がない。問題を答えるときにちょっと詰まって、参考書を見てしまったりする。しっかり定着していない感じ。単語もなかなか頭に入って来ないし。うがーっ。

 数字は、同じことをイヤになるくらい毎日繰り返していたら、最初から数えていかなくても、「199」まではかろうじて言えるようになった。但し、スペルは怪しい。しかし、喋る事と聞く事に重きを置いているので、数字のスペルの怪しさにはこの際目をつぶることにした。数は「153」のように数字で書けばいいので、読み方が分かり、聞いて理解出来れば、スペルが分からなくても基本的に不都合はなさそうだから。試験を受けるわけではないんで。でも、毎日お経のように繰り返し口ずさもう。

 それでもまあ、何時まで経っても単語を覚える努力をしないと苦労するのは自分なので、一日最低でも一個、出来てたら数個、機械的に暗記していくことにした。昨日は「たまねぎ」と「魚」を覚えた。その前の日は「キャベツ」と「じゃがいも」を覚えた。一日二個覚えられたら、なんと一週間で十四個も覚えられるではないか。でも、目標は大きく持ち過ぎず、一日一個でいいので、その代わり確実に覚えていこう。ここではもちろんスペルもしっかりと。

 明日のために・・・覚えるべし覚えるべし覚えるし(字余り&息切れ)。

 最低限の食べ物語彙がなんとか頭に入ったら、次は建物に関する語彙(寝室や玄関やドアや壁や天井など)を増やそう。「台所」と「冷蔵庫」は先生が授業で何回も言っていたので、しっかり覚えているのだが、先は長い。

 そんなこんなで復習で煮詰まってしまったので、気分転換のために、次の授業で先生がやるであろうと勝手に推測した「対格」を予習してみた。持っている教科書の「対格」の説明に全部目を通してみた。あまり難しくなさそうなので、ひとまずホッとする。メインで使っている「Russian...in an easy way」は、前置格の時もそうだったが、最初は単数形だけを学習させ、複数形は一緒に勉強しない(よって未だに前置格の複数形は習っていない)。しかし、この詰め込み過ぎない進み方が、あたし的には気に入っている。

 閑話休題

 そういえばスペイン語で「冷蔵庫」ってなんて言うのか知らない。国によって言い方が違いそう。でも、「refrigerator」をローマ字読みしたら通じそうな気もする。