ロシア語授業10回目

<追記>
 今日の宿題は、対になる形容詞を選び(古いと新しい、とか)、それを使って今まで習った単語を駆使して文章を書くというものだった。なかなか楽しいが、対になる形容詞があまり浮かばない。

 四季を習ったのだが、先生がいきなり冬から教えて来たので、「ロシアでは冬が一番最初に来るのですね。ロシアらしいなあ」と半分マジで言ったら、先生があせって困っていたので、急いで冗談ですよ!とフォローした。困らせるつもりは全くなかったのだが。

 同時に月の名前もやっていたので、1月に合わせて冬から導入したらしい。先生の名誉のため。
</追記>

 形容詞の変化、続き。

 女性形は2種類しかないし、正書法とかややこしいことを気にしなくていいのでそれほど難しくない。正書法の規則(ЖЧШЩКГХの後にЫは来ない)を気にしなくていけない男性形と複数形、そして、ЖЧШЩЦの後にはЕを書かなくてはいけない中性形が、ちょっとこんがらかるかも。

 こういう細かいこと全てが1冊の本にまとめて書かれていないので、文法知識の漏れがないように、教科書を3冊使って補いあいながら教わっている。そういう訳で、授業のある日のかばんは滅茶苦茶重い。

 先生が今月半ばにロシアへ遊びに行く前に動詞に入るそうなので、それまでに形容詞の変化と複数形の変化はきちんとマスターしておきたい。