標準ロシア語入門
「しっかり学ぶロシア語」は14課(4種類の「行く」という単語の使い分け)までさらっとやった。CDの吹き込みが速過ぎるところと、各課で扱う新出単語の個別音声データがないところが、不満と言えば不満である。
そんなところに、社長さんお勧めの「標準ロシア語入門」が手元に届いた。このCDの吹き込みスピードは、正にあたしが求めていたものである。これならストレスなく音読が出来そうだ。覚えなくてはいけない単語の数もそれほど多くはないし、個別にきちんと読上げてくれる。
「標準・・・」で音に慣れ、基本的な語彙を覚えてから、「しっかり・・・」に戻り、ネイティブスピードに近いロシア語に触れ、語彙を増やし、細かい文法事項を仕上げるのがいいかも。
ロシア語学習はまだまだ暗闇で手探り状態である。とにかく基本的な動詞の活用だけは避けて通れない関門なので、何も考えずにどんどん暗記するようにしているが、今後使用する参考書や勉強方法が変るかもしれない。
- 作者: 東一夫,東多喜子,E.ステパーノワ
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 単行本
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