スカイプで会話

 日本語を勉強中のスペイン人とスカイプで会話することになった。お互い同じくらい相手の言語を勉強しているので、理想的な言語交換パートナーとなりそうだ。

 相手はカナリア島在住なのだが、カナリア島には日本人が結構沢山住んでいるらしい。カナリア島と日本との繋がりは、結構深いらしい。いやあ、意外な組み合わせだ。

 以下、領事館の「カナリア事情」から引用する。

現在、まぐろ漁船がラスパルマス港を利用する主体である。特に、最近では船員に休暇を与えるに当たって船員は当地から空路帰国させ、船舶はその間当地に係留し、専門業者が整備・修繕を行うという様に、海外拠点・基地化が進んできている。

同時に、この日本漁船が母国に戻らないという運航パターンに対応して、ラスパルマス港における定期的な船舶検査(管海事務も同様)等もその重要度を増してきている。国土交通省の船舶検査官が常駐しており、年間を通じ日本船が検査を受検できる大西洋における唯一の地となっている。ラスパルマス港が漁業基地として機能する所以である。 

ちなみに、2005年は215隻(商船・その他10隻、漁船205隻)の日本船が、ラスパルマス港に寄港している。

 ただ、スペインとアメリカは、時差の関係で時間を合わせるのが難しい。