PorとParaとA
分かりづらいPORとPARAの使い分けについて、「中級スペイン文法」(166-167ページ)に例文をいっぱい挙げて分かりやすく書いてある。読んだ直後は分かった気になるけど、自分で作文する時になると、結局どちらを使うのか迷ってしまう。まだまだ身に付いていない証拠だ。
Por = 動機(〜ゆえに、〜のためを思って)
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行動
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|Para = 目的(〜に向けて、〜のために)
Trabaja mucho por ser director. 部長なのでよく働く(理由)
Trabaja mucho para ser director. 部長になるためによう働く(目的)
あと、aとparaの意味も違うので使い分けないと。
a = 到達点を明示
para = その方向を目指すが到達点はっきりと示されていない
- 作者: 中岡省治,伊藤太吾,福嶌教隆,出口厚実,西川喬
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